~ 懐かしき想い出 ~  ふっしゃん 鉄道写真の館

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JNR・JR

○○のはなし(山陰本線)

     本州最西端を走る観光列車!
     山陰本線の中で特に眺めの良い響灘沿いを走る観光列車。列車名の「はなし」は萩(は)・長門(な)
     ・下関(し)の頭文字をとったもので、幕末の志士たちの歴史や文化など、さまざまな「はなし」が
     息づく沿線の土地柄にちなんでいる。
     本州最西端の山口県(萩、長門、下関)は、日本と西洋をひき合わせるきっかけとなった歴史が息づ
     くことから、内装は「西洋に憧れた日本(洋)、西洋が憧れる日本(和)」をコンセプトに、2両別
     々のデザイン。また外装には「洋と和をつないだ海」が2両にまたがり、この地の歴史を見守ってき
     た花として、「夏みかんの花」、「ハマユウ」をあしらっている。
     山陰線 新下関駅~東萩駅間を、快速列車として土曜・日曜・祝日に1日1往復運行します(2両編成)
     美しい海岸線が続く響灘や日本海に沿って走る列車の車窓からは絶景が望めるだけでなく、その沿線
     は素敵なストーリー、そして魅力的な人との出会いにあふれています。

     定員60名 (1号車和風車両:28名/2号車洋風車両:32名)
     ※ 全席指定席です。乗車券のほかに、座席指定券(おとな530円、こども260円)が必要です。

    観光列車「〇〇のはなし」乗車記

   1日目は、車での観光列車「○○のはなし」等の撮影、2日目に新下関駅から東萩駅まで「〇〇のはなし」に
   乗車、東萩の滞在時間は73分、萩観光には時間不足なので、タクシーで萩市を観光(松下村塾や松陰神社等
   を見学)して萩駅から復路の観光列車「○○のはなし」に乗車し、新下関駅に向かいました。

   ≪ 往路 ≫  新下関9:54 ⇒ 下関10:08 ⇒ 長門市12:23 ⇒ 東萩12:56
   ≪ 復路 ≫  東萩14:09 ⇒ 仙崎14:53/15:27 ⇒ 長門市15:34 ⇒ 下関17:43 ⇒ 新下関17:50
          復路は仙崎に立ち寄り、駅近くの道の駅に立ち寄りました。
   ≪ 停車駅 ≫ 新下関駅 - 下関駅(下関駅で方向転換) - 川棚温泉駅 - 小串駅 - 滝部駅 - 特牛駅 - 阿川駅 - 人丸駅
           - 長門市駅 - (仙崎駅) - 萩駅 - 東萩駅     (1日1往復)

                                                            

       
    ≪ 新下関 駅 ≫
  山陽新幹線と、在来線の山陽本線との接続駅。
  山陽新幹線は駅のすぐ南方に新関門トンネルの
  入口が見える。

  下関といえば「ふぐ料理」!
  新下関駅構内に設置されている「巨大ふく鍋」

  隣には「ストリートピアノ」が!
  

 

 

 




 

 

   

 

  

 
 新幹線と山陽本線の乗継通
 路は距離があり、連絡通路
 の一部にオートウォーク
 (動く歩道)を設置している。
 新下関駅では〇〇のはなし
 の特別な駅名標が使用され
 ており、この列車が止まる
 駅ではほぼ全ての駅でこの
 特別な駅名標が使用されて
 いる。

 

 

 新下関9時54分発、観光列
 車「〇のはなし」東萩駅行
 きが6番ホームに到着!

 

 

 

 

    
     ≪ 1号車(和風車両)≫

   竹をイメージしたシックな空間を感じ
   明るく見通しの良い和風の車両!

   内装は、沿線の響灘や海岸美に配慮し
   窓枠を極力大型化したほか、海側に向
   いた座席が配置されている。
   その他に様々なイベントが行われる
   イベントスペースが設置されている。
   海側には4人がけのボックス席が3つ、
   2人がけのカウンター席が3つあり、
   海の景色をたっぷりと堪能できる!



 

 

 

 

 

 

 


     
 海側の席、4人席
 テーブル!
 下には畳が敷かれ
 ていて、靴を脱い
 でくつろぐことが
 できます。


 

 山側の座席は2人
 がけのボックス席
 のみで、2人だけ
 で車窓からの景色
 を堪能したい方に
 おすすめです。

 


 
 
   天井には、電球色の照明を採用され、
   扇風機も上手に収まっている。

 

 

 

   1号車連結付近には、下関市・長門市
   ・萩市のそれぞれの観光案内!
   その横にトイレが設置。



 

 

  

 

 

 

 



 

 

    ≪ 2号車(洋風車両)≫
   シックで落ち着いた雰囲気が味わえる
   洋風の車両です。
   全席が海側に向いているテーブル席で
   海岸線や海の展望を楽しむのにぴった
   りの車両だといえます。
   山側の席は、窓に背が向いていますが
   これは海を見やすくするための工夫で
   す。

   また、販売カウンターもあるので、軽
   食やドリンク、限定グッズなどを購入
   するのにも便利です!
   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 営業前の売店の
 様子!
 この売店では食べ
 ものは限られてお
 り、飲みものの提
 供が主体です。
 お酒は売っていま
 すが、ふたはなく
 「その場で飲食」
 することが建前!

 

 
 車内販売カウンターがあり
 沿線の地酒などのドリンク
 (アルコール類、ソフトド
 リンク)やスイーツ・おつ
 まみ、オリジナルグッズな
 どを購入できます。
 車内には、2人の ”アテン
 ダント” さんが乗車してお
 り、車内販売や、マイク放
 送での観光案内、記念写真
 撮影等を行っている。
 


  
    ≪ 下関 駅 ≫
  下関市の中心駅。当駅の瀬戸内海側を走る山陽本線、
  日本海沿岸を走る山陰本線、そして関門トンネルを通り
  九州へと渡る列車のジャンクションとなっている。
  正面デザインは、ガラスを使った三角屋根風!

  下関駅前の陸橋の上に、下関で有名な夏祭りで踊られる
  「平家踊り」をモチーフにした像があります。
  平家踊りは源平の戦いで敗れた平家が、壇ノ浦の海に
  沈んだ安徳帝や平家の魂を慰める踊りだそうです。
  2人の女性踊り子と男女1名ずつが太鼓を打っている像!

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 下関駅でも
 「〇〇のはなし」
 の特別な駅名標!

 

 

 

 

 

 下関駅で ”アテン
 ダント” さんのお
 出迎え!

 

 

 

 

 

 


 東萩に向けて海
 岸線(響灘)に
 沿って出発!

 

 

 

 

 

    ≪ 車内でのイベント ≫
   全員にお菓子や、観光案内パンフレットの配布!

   萩市、長門市、下関市の観光や特産品、歴史文化に
   スポットを当てたクイズ!
   ℚ 巌流焼の姉妹品の名前は?
     ① 武蔵焼
     ② おおそいぞ武蔵
     ③ 小次郎破れたり
    答えは②番 なんと正解! 
          巌流焼(〇〇のはなし)をゲット

 

 

 

 

 

 

 

 




 

  ≪ 小串 駅 ≫
 単式・島式ホー
 ム複合型2面
 3線を有する列
 車交換や折返し
 可能な無人駅。

 

 

 

   ≪ 福徳稲荷 神社 ≫
 古歌に「長門なる稲荷の山の姫あやめ
 時ならずして如月に咲く」と詠まれて
 いるほど由緒の古い社で、開運、商売
 繁盛、家内安全、航海安全、学業成就、
 交通安全、豊漁祈願と、ご利益も多彩
 です。
 赤い千本鳥居と青い海、響灘に浮かぶ
 島々のコントラストが美しく、境内か
 ら木漏れ日の中へ連なる千本鳥居のト
 ンネルを抜けると、眼下に広がる響灘
 の絶景が待っています。

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 
 千本鳥居のトンネル
 を抜け、展望台にあ
 る「谷川稲荷」にお
 参り!

 

 

 

 

 

 

   ≪ 小串 ~ 湯玉 ≫

  千本鳥居参道の終端が展望台と
  なっている!

  響灘に浮かぶ島々を背景に行く!
  観光列車「〇〇のはなし」
  東萩 行き

 

 

 

 

 



 

 車内で事前に予約の「夢の
 はなし弁当」に舌鼓!

 ※ 創業明治4年の老舗料亭
 が手掛ける特別な御弁当。
 下関から萩までの食材を取
 り入れ、日本海の風味を詰
 めた美食体験が楽しめる。  (お茶付き 3,400円)

 



  ≪ 特牛(こっとい)駅 ≫
 難読駅名として様々なメディア
 で取上げられ、地名の由来は、
 牝牛の意味を示す方言の「コト
 イ」から取ったと言う説と、
 日本海に面した小さな入り江を
 示す「琴江」の説があるほか、
 「重荷を負う強健な牛」の意か
 ら来たとも言われる。

 

 

   駅舎内に『四日間の奇蹟』の写真パネル展!

  近隣にある角島を主な撮影地として制作され
  2005年に公開された映画『四日間の奇蹟』で
  は、「伊上畑駅」(いがみはたえき)として
  登場する。
  前夫・則幸と離婚した真理子(石田ゆり子)が
  失意のうちにホームから飛び込もうとした際、
  倉野順次(西田敏行)・和枝(松坂慶子)夫妻
  に声を掛けられ正気に戻る回想シーンに使用さ
  れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 駅舎からホームへ
 は数段の階段を登
 り、旧下り線線路
 敷跡を渡り、更
 に島式ホームの階
 段を上る。

 

 

 
 小串方面を望む!
      (左)
 長門市方面を望む!
      (右)
 ホームには扉の無
 い待合室がある。

 

 

     ≪ 角島大橋 ≫
  「角島」 山口県の北西部に浮かぶ、面積
  約3.93平方kmの島。
  総御影石造りの美しい「角島灯台」や、
  2000年に開通した、無料の一般道路と
  して日本屈指の長さを誇る「角島大橋」
  など、コバルトブルーの海と調和した景
  勝地が点在する。
  ハマオモト(ハマユウ)の群生地として
  も知られるほか、ダルマギクの群生地で
  ある「牧崎風の公園」では、毎年秋に可
  憐な花が咲き誇る。
 

  ≪ 阿川 駅 ≫
 相対式ホーム2面2線を
 有する列車交換可能な
 無人駅。改札口は下り
 ホーム側にあり、両ホ
 ームは長門市駅寄りに
 ある跨線橋で連絡して
 いる。

 観光列車「○○のはなし
 」上下共に当駅へ停車!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    阿川駅で14分間停車!

   外装には「洋と和をつないだ海」が2両にまた
   がり、この地の歴史を見守ってきた花として
    「夏みかんの花」、「ハマユウ」をあしらっ
   ている。
 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

   ≪ Agawa ≫
 角島大橋にほど近い無人駅・阿川駅。
 古き良き駅の施設横に現れる建物が
 “Agawa”です。
 この施設を手掛けたのは、全国的に有名な萩
 のゲストハウスrucoのオーナー塩満さん。
 この地の情景や人に魅せられ “駅自体を人が
 集まる場所にできないか” という想いから、
 JR西日本とも連携し、全国的に珍しい「人が
 集まる無人駅」を誕生させました。
 沿線地域の食材を使った料理やドリンクのテ
 イクアウト、地元こだわりのお土産販売を行
 うカフェ!
 ※阿川駅の停車時間を利用し「Agawa」で
 ドリンクや軽食など買い求め、利用の際は乗
 り遅れにご注意を!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   
 
 ” Agawa ”
 スタッフのお手
 振りでのお見送
 り!

 

 

 




 
 ≪ 長門古市 駅 ≫
 駅舎は2001年に
 改築され「ふれあ
 いプラザはまゆう
 日置」というコミ
 ュニティ施設とな
 っている。
 「元乃隅神社」へ
 の最寄り駅!




 

    ≪ 元乃隅神社 ≫
   雄大な自然をバックに123基の鳥居が
   並ぶ絶景ポイントとして知られる、長
   門を代表する観光地です。
   敷地内にある高さ約6mの大鳥居の賽
   銭箱は、投げ入れることができたら願
   い事が叶うと言われています。

   商売繁盛、大漁、海上安全のほか、良
   縁、子宝、開運厄除、福徳円満、交通
   安全、学業成就、願望成就などのご利
   益で知られる神社。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  近くには、断崖にある海食洞で、国の天然
  記念物・名勝に指定されている「龍宮の潮
  吹」がある。龍宮の潮吹側から123基の赤
  色の鳥居が100m以上にわたって並んでお
  り、断崖と海、赤い鳥居が神秘的な景観を
  織りなしている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




 ≪ 長門市 駅
 山陰本線を所属
 線としており、
 美祢線を加えた
 2線区が乗り入
 れる。また、山
 陰本線について
 は仙崎駅方面へ
 の支線が分岐し
 ている。

 

 

 駅前に保存して
 ある本州最後の
 SL旅客列車を
 牽いた ”D51
 812” の動輪

 

 



 

   
    ≪ 三見 ~ 玉江 ≫

   海岸線を走り新下関へ向かう!
   観光列車「〇〇のはなし」

 

 

   キハ47形 長門市行き (左・下)
 



 

 

 

 

 

 

 



 
  倉江第2踏切
 を通過する!
 観光列車「〇〇
 のはなし」
 東萩行き(左)
 キハ47形
 益田行き(右)

 



 

    ≪ 東萩 駅 ≫
  萩市中心部の三角州を迂回するように走る山陰本線の
  3駅(東萩駅・萩駅・玉江駅)の中で市役所などの行政
  機関に最も近いことから萩市の代表駅として位置付けら
  れており、萩市における交通拠点の一つとなっている。

  観光列車「〇〇のはなし」12時56分に東萩駅に到着!
  復路の発車時刻は、14時09分。
  約1時間13分の間に、東萩の観光をタクシーを利用して
  訪れ、14時16分に萩駅から乗車することとした。



       ≪ 松陰神社 ≫
  大鳥居 松陰神社入口にある大きな石造りの鳥居
  松陰神社は、本殿明治40年(1907)に創建され
  た、吉田松陰を祭神とする神社。
  現在の社殿は、昭和30年(1955)に完成した
  もので、御神体として松陰が終生愛用した赤間
  硯と父叔兄宛に書いた文書が遺言によって収め
  られています。
  全国より多くの方が参拝され、“学問の神様”と
  して多くの受験生が訪れます。
  松下村塾と、隣接して吉田松陰幽囚ノ旧宅があ
  ります。  (右・下)


 

 

 

 

 

 

 

 

 

    
    ≪ 松下村塾 ≫
 長州藩の藩校「明倫館」の師範を務めた吉田松陰が
 教えた松下村塾。 塾舎は今も松陰神社境内に現存
 しており、平成27年(2015)には世界遺産となり
 ました。 ここで学んだ生徒はいずれも明治時代を築
 いた名士たちばかりで、まさしく近代日本の聖地と
 も言える観光スポットと言えるでしょう。
            (東萩駅から徒歩15分)
 もともと松下村塾とは、天保13年(1842)に松陰
 の叔父である玉木文之進が自宅で私塾を開いたのが
 始まりで、ついで松陰の外叔、久保五郎左衛門がそ
 の名を継承し、その後、松陰がこれを継ぎ、主宰
 することになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


  木造瓦葺き平屋建ての50㎡ほどの小舎で
  当初からあった8畳の一室と、後に吉田
  松陰が増築した4畳半一室、3畳二室、土
  間一坪、中二階付きの部分からなってい
  ます。
  講義室だった8畳の部屋には松陰の石膏
  像と肖像画、机が置いてあります。
  松陰は身分や階級にとらわれず塾生とし
  て受け入れ、わずか1年余りの間でした
  が、久坂玄瑞、高杉晋作、伊藤博文、山
  県有朋、山田顕義、品川弥二郎など、明
  治維新の原動力となり、明治新政府に活
  躍した多くの逸材を育てました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




 

    ≪ 伊藤博文 旧宅 ≫
  松下村塾・松陰神社から徒歩5分ほどの場所に
  位置する史跡で、木造茅葺きの平屋建ての建築
  物です。
  名の通り伊藤博文が長州藩士時代に実際に住ん
  でいた自宅です。伊藤博文自身は明治維新後に
  兵庫県知事に赴任するまではここで日々を過ご
  していました。


  萩焼でつくられた等身大の伊藤博文の陶像(下)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 伊藤博文の
 略年譜 (右)

 

 

 

 

 

 ≪ 伊藤博文
    別邸 ≫
 伊藤博文が明治
 40年に東京に
 建てたもので、
 萩市へは往時の
 面影をよく残す
 一部の玄関、大
 広間、離れ座敷
 の3棟を移築し
 ています。
 

 

 ≪ 吉田松陰 誕生地 ≫
 誕生地は萩市内を一望
 できる「団子岩」とよ
 ばれる高台にあり、風
 光明媚な場所です。
 誕生地そばには吉田松
 陰・金子重輔の銅像が
 あり、海外密航を企て
 た松陰先生と金子重之
 助(重輔)が下田海岸
 でペリー艦隊を望見す
 る姿の像となっていま
 す。

 

 

 

 

 

  
  藍場川の水を引き込んだ流水式池泉庭園には、
  内閣総理大臣を3度つとめた桂太郎の旧宅に、
  桂太郎公銅像が建っています。

  屋敷内に流れ込む川は食器の水洗いなど生活用
  水に使われ、「台所のハトバ」と呼ばれ洗い場
  や、川舟が通りやすいように中央を高くした石
  橋などに昔の面影が偲ばれ、城下町の生活の情
  緒を伝え残して川沿いは歴史的景観保存地区に
  指定されています。 藍場川には現在鯉が放流さ
  れ、周辺の風情は萩の中でも印象の深いところ
  です。
  屋敷の中に川が流れている「旧湯川武家屋敷」
                 (左・下)

 

 

 

 

 

 

 



 

    ≪ 萩 駅 ≫
  駅舎は、1925年(大正14年)に建てられ
  た木造駅舎を改修・保存したもので、大正
  時代の建築様式を今に伝えています。
  瓦葺の屋根、白い壁、木製の窓枠など、ど
  こか懐かしい雰囲気を感じさせます。
  美しく落ち着いた雰囲気の萩駅舎。駅本来
  の機能は駅舎東側(写真左側)のみで、
  大部分は萩市自然と歴史の展示館になって
  います。
  駅前には、D51 730の動輪と日本鉄道の
  父で長州五傑の一人、井上勝の銅像が飾
  られています。


 

 

 

 

 

 

 

 

 
 “鉄道の父”と称され
 る井上勝の銅像「井
 上勝 志気像」が、
 平成28年10月に萩
 駅舎前に建立された。
 銅像は、イギリス留
 学中に撮影された、
 スコップに足をかけ
 たシャツ姿の写真を
 モチーフに制作!


 
 現役の萩駅の改札口
 旧萩駅駅舎の向かっ
 て左側にある、小ス
 ペースの萩駅。
 

 



 

 自動販売機、待合用
 の椅子と時刻表が設
 置されているだけで
 ある。かつてはキヨ
 スクも存在した。

 

 

 

 
 西側は、「萩市自然
  と歴史の展示館」

 萩の自然や歴史を紹
 介する展示と、萩市
 出身で日本の「鉄道
 の父」称される井上
 勝に関する資料等も
 展示されている!

 

 

 中四国の地図に
 観光名所と鉄道
 が描かれている
 「日本鳥瞰中国
  四国大絵図」

 

 

 ディスカバージ
 ャパンのキャン
 ペーンポスター

 萩城下町絵図

 

 

 

 

 パネル展示「長州ファイブのキセキ」
 長州藩英国密航留学生「長州ファイブ」
 の”奇跡”ともいえる”軌跡”を、写真
 や絵図でわかりやすく紹介します。

 長州五傑は、江戸時代末期(幕末)の
 1863年に長州藩から清国経由でヨー
 ロッパに派遣され、主にロンドン大学
 ユニヴァーシティ・カレッジなどに留
 学した井上聞多(馨)、遠藤謹助、
 山尾庸三、伊藤俊輔(博文)、野村弥
 吉(井上勝)の5名の長州藩士を指す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 鉄道の父 井上勝
 の説明パネル板。
 初代 井上勝銅像
 台座飾り石。

 

 

 

 

 錦絵「品川付近を
 走る蒸気機関車」
 とJR東日本から
 萩市に寄贈された
 品川駅周辺開発工
 事で発見された鉄
 道開業時の高輪築
 堤の石材!

 

 

 

 

 通票閉塞器や回転
 式常備乗車券箱、
 手小荷物用のはか
 りなど展示!

 

 



 

 駅舎入り口前には
 大正末期から昭和
 初期に建てられた
 日本で2番目の型
 式である電話ボッ
 クスが復元されて
 います。
 

 

 

 

 

 ホームから萩駅舎
 西側半分にある、
 「萩市自然と歴史
 の展示館」 への入
 口となっている。

 

 

 

 無人駅で集札箱が
 設置されている簡
 素な改札口。

 

 

 

 

 
 相対式ホーム2面
 2線を有する列車
 交換可能な駅で、
 下りホームへは益
 田寄りの跨線橋で
 連絡している。

 



 萩駅より「〇〇のはな
 し」に乗車し長門市に
 向かいます。
 沿線には石州瓦の集落
 をたくさん見られる。
 朱色屋根の日本家屋は
 寒くて雪の多い地域に
 多く、この地域のシン
 ボルです。

 

 
 ≪ 長門市~仙崎 ≫
 観光列車 「○○の
 はなし」 は、復路
 (東萩発 下関行き)
 のみ長門市駅で一
 旦運転停車し、
 仙崎駅に乗り入れ
 ます。
 

 

 長門市駅から左
 線路を渡り、日
 本最長路線であ
 る山陰本線から
 伸びるわずか
 2.2kmの支線
 で仙崎駅に向か
 います。

 仙崎支線の線路
 終端の仙崎駅に
 到着。
 仙崎支線は普通
 列車のみ、1日
 6往復の運転で
 終点仙崎駅まで
 途中駅はありま
 せん。

 

 

  
  ≪ 仙崎 駅 ≫
 「〇〇のはなし」
 仙崎駅の停車時間
 (34分)を利用し
 「道の駅センザキ
 ッチン」でお買い
 物か「金子みすゞ
 記念館」へ往くも
 よし?

 

 

 外壁には長門市在
 住のイラストレー
 ター尾崎眞吾によ
 る鯨の絵が描かれ
 ている。

 

 

 

 自動改札機はなく
 自動券売機も設置
 されていません。
 かつては有人駅で
 したが、現在は無
 人駅となっている。

 

 

 

 

 金子みすゞの詩
 の世界をイメー
 ジした巨大モザ
 イク壁画!

 

 

 

 

 駅舎は鉄筋コン
 クリート造であ
 るが、周囲を焼
 杉風の化粧壁と
 瓦葺きの飾り屋
 根で覆い、木造
 風の外観!

 

 

 
 かつて駅事務室と手荷物
 取扱所であったスペース
 には長門市仙崎出身の童
 謡詩人である金子みすゞ
 に関する資料を集めた展
 示!
 ※ 大正時代末期から昭和
 時代初期にかけて活躍し
 た日本の童謡詩人。
 約500編の詩を遺した。

 

 

 

 








 

 2019年には長門市仙崎
 出身の作詞家である大津
 あきらに関するギャラリ
 ーにリニューアル。
 中村雅俊に提供した「心
 の色」が日本作詩大賞大
 衆賞を受賞、以後も、
 髙橋真梨子、矢沢永吉、
 中森明菜をはじめとする
 数多くの音楽家に歌詞を
 提供した。

 

 ≪ 道の駅センザ
    キッチン ≫
 仙崎駅から徒歩5分

 「引揚記念碑」
 引揚船興安丸で、
 敗戦の翌月を皮切
 りに、仙崎港には
 約41万人もの引揚
 者が上陸した。

 「センザキッチン」
 は仙崎の海辺にあ
 り、 長門の豊かな
 食材、 楽しい情報
 と長門の充実した
 遊びを調理しゲス
 トに振る舞う処。
 海側にNAGATO
 の文字のモニュメ
 ント!

 

 観光船乗場(青海
 島観光汽船)
 海上保安庁の船が
 停泊中!

 

 

 


 ≪仙崎~長門市≫
 34分の停車後、
 仙崎駅を発車し
 改めて長門市駅
 に向かう!

 発車時間を知ら
 せ、乗客の帰り
 を待つアテンダ
 ントさん!

 

 

 仙崎支線から山
 陰本線へ長門市
 駅に到着する!

 

 

 

 

 


 ≪ 長門市 駅 ≫

 長門市駅に停車し
 乗降をあつかう!

 

 

 

 

 

 ホームでは駅長が
 シャボン玉をとば
 しお見送り!

 

 

 

 

 ホームで列車待ち
 のカップルを引き
 込んでのお手振り
 のお見送り!

 微笑ましいですね‼

 

 


  ≪ 人丸 駅 ≫
 駅の出入口に、
 近くにある元乃
 隅神社をイメー
 ジした鳥居の設
 置された駅!

「〇〇のはなし」
 も停車する駅!

 

 国鉄時代から残
 る木造建築の建
 物。
 窓口跡が残され
 ており1980年
 代から簡易委託
 の形で運営され
 2014年に完全
 に無人化。

 

  ≪ 阿川 駅 ≫
 復路も、10分間
 停車!
 運転士とアテンダ
 ントさんとの2シ
 ョット!
 ここでも、
 ”Agawa” スタッ
 フのお手振りでの
 お見送り!
 

 

 長門二見駅を過
 ぎ海岸線へ!
 列車は「響灘」
 を望むビュース
 ポットで一旦停
 車。 夕陽に照
 らされ浮かんで
 いる小島が映え
 ますね!

 

 

 海の向こうには
 小さな島々が浮
 かんでおり、そ
 の一つ「男島」
 は無人島「厚島
 」と呼ばれる!

 

 

 

 

   
   ≪ 下関 駅 ≫

   アテンダントさんとはここでお別れ!
     手を振ってお見送りしていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 
 ≪ 新下関 駅 ≫
 山陽新幹線の高
 架橋の下、終点
 の新下関駅に到
 着!
 観光列車「〇〇
 のはなし」
 3時間40分の
 楽しい旅の終わ
 りをつげます!

 

 

 

  最後になりましたが、宿泊ホテルに紹介され
  下関駅近くの和食居酒屋「美食 宝仙」へ!

  「てっさ」や「ひれ酒」で舌鼓!
  店内では、オーナー自ら皿洗い、店員さんの
  てきぱきとした心遣い、勿論、地元の新鮮な
  魚の味はいうまでもありませんが、居心地の
  よさについ時間を忘れいつまでも居たい気待
  ちになりました。
  心残りですが明日からの撮影もあり、この場
  をあとにしました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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