JNR・JR
「ななつ星 in 九州」
ななつ星 in 九州は、JR九州が運行する周遊型臨時寝台列車(クルーズトレイン)で、九州各地を巡り
自然・食・温泉・歴史等を楽しむことを目的とした観光寝台列車で2013年10月15日に運行を開始。
列車名は、九州の7つの県(福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県)と、九州
の主な7つの観光素材(自然・食・温泉・歴史文化・パワースポット・人情・列車)、さらに7両編成
の客車を表現したものである。
運行ルートには、霧島コース(4月~8月)3泊4日、雲仙コース(9月~2月)3泊4日、
九州周遊コース(4月~2月)1泊2日があり、いずれも定期的にコースが変更されるため、毎回さ
まざまな九州各地の魅力を感じることができます。
気になる料金は、1泊2日のコースが2名1室で約30万台〜60万円台、3泊4日のコースでが2名1室
で約80万円台〜100万円台というなかなか手の届かない価格設定となっています。しかし、いつか
は乗りたい憧れの車両ですね!
今回は、九州各地で出会った「ななつ星 in 九州」 駅でのエピソードや走行写真を掲載しています。
≪ 博多 駅 ≫
車両は、DF200形ディーゼル機関車「DF200-
7000」が牽引する77系客車で、寝台車5両とダ
イニングカー、ラウンジカーの7両というまさに
「7」が随所に散りばめらてれた列車です。
外装は、ゴールドの「ななつ星」エンブレムが映
えるロイヤルワインレッドの車両。古代漆色とも
表現される艶と深みが旅の品格を物語り、圧倒的
な存在感を放ちます。
内外装のデザインは水戸岡鋭治氏が担当している。
博多駅3番線に到着の「ななつ星」
駅係員が深々と ”おじぎ” をしてお出迎え!
(下)
783系「みどり」
とご対面!
1号車と7号車の全面車窓も特徴的で展望車の
窓については、曲面ガラスを採用せず、窓枠付
きの1枚窓となっている。これは窓枠を額縁に
見立て、車内から観る窓の外の風景が、額縁の
中の1枚の絵となることを意図したもので、
「30億円の額縁」と呼ばれている。 (上)
窓から垣間見える! 「ななつ星」の車内
≪ 阿蘇 駅 ≫
1918年(大正7年)1月25日に防中駅という
名前で開業したが、1961年(昭和36年)3月
20日に阿蘇駅に改称されました。
現在の駅舎は2011年(平成23年)3月にリニ
ューアルされた駅で黒で統一されたデザインに
なりました。 ななつ星 in 九州や特急列車を含
め、全列車が停車する。
2016年に発生した熊本地震の復興プロジェクト
として阿蘇駅前には ワンピース「ウソップ像」
大人気のインスタ映えスポットとなっている。
JR九州サービスサ
ポートが駅業務を
受託する業務委託
駅。駅舎内には観
光案内所と食堂が
ある。
ホームには「なな
つ星」が停車中!
「家族都市プロジェ
クト」オリジナル
のクレヨンしんち
ゃん特別デザイン
フォトスポット!
※ しんちゃんの
母 みさえのふるさ
とは阿蘇です。
2011年7月に阿蘇駅の名誉駅長に就任し
” くろ駅長室 ” が作られた。
キャラクター犬「くろちゃん」が駅長室で
お出迎え!
ホームから見た黒色で統一した重厚な阿蘇駅の
改札口とホームベンチ!
霧島コース (3泊4日)
運転士が手を振って阿蘇駅に到着!
約1時間50分間停車します。
風格のある先頭のDF200形ディーゼル
機関車「DF200- 7000」の雄姿も良
いが、最後部の展望車の窓枠を額縁に
見立てた姿は艶やかですね!
ななつ星in九州の
運行開始と同時に
同列車の利用客に
朝食を提供するレ
ストラン「火星」
が2番のりばホー
ム上にオープンし
た。
車内の様子が垣間
見えます!
停車中に、阿蘇駅
に到着する!
キハ 200系
宮地行き
≪ 薩摩大川 ~ 西方 ≫
鹿児島貨物ターミナル
を発車し、肥薩おれん
じ鉄道線経由で博多方
面に向かう!
ED76牽引!
コンテナ車10両編成!
肥薩おれんじ鉄道
線に乗り入れ、雄
大な東シナ海を望
み鹿児島中央駅に
向かう!
クルーズトレイン
「ななつ星」
九州周遊コース !
≪ 嘉例川(かれいがわ)駅 ≫
1903年(明治36年)に営業を開始した
築100年以上のレトロな木造駅舎。
駅舎は県内最古で、国の登録有形文化財
に登録されており、所有者である地元自
治体の管理下にある。また、地元の人々
が清掃や草刈をボランティアを行ってお
り、地元の人々に愛されている事が嘉例
川駅の魅力を更に深めている。
平成15年1月15日の開業百周年には、
地元の人々の主催で記念イベントが開催
され大変賑わい、駅舎左手には開業百周
年記念事業が行われた記念碑が設置され
ている。
単式ホーム1面
1線を有する無
人駅。
単式ホームの向
かい側には使用
されなくなった
島式ホームが残
っている。
ホーム側より、
現行の駅名板が
ある。
待合室、窓口、
木製ベンチ、天
井、ラッチ…、
駅舎の中も使い
込まれた木に包
まれた味わい深
い空間です!
初代観光大使
「にゃん太郎」
が天国へと旅立
ち、後を継いで
22年3月に就
任した2代目観
光大使「さんち
ゃん」の家!
(右端)
旧駅事務室公開中
の嘉例川駅
嘉例川駅120周年
の垂れ幕が!
駅務室内は、さま
ざまな資料が展示
されています。
駅舎内奥には、
嘉例川駅周辺で
撮影された四季
の鉄道写真や、
歴史を伝える展
示物がある。
右奥にはタブレッ
ト閉塞で使用のタ
ブレット(通票)
閉塞機(赤色)と
通票受器も残され
ている。
JRの温泉峠のポス
ターや、
NHKの「鶴瓶の
家族に乾杯」の写
真も展示されてい
ました。
霧島コース
(3泊4日)
嘉例川駅に5分
停車!
周りには、桜が
植えられ、春に
は桜の花と駅舎
列車の走る景色
がきれいです。
次の停車駅
” えびの駅 ” へ
向かう!
「ななつ星 in
九州」
キハ40形
気動車
隼人行き(右)
≪ えびの 駅 ≫
大正元年に加久藤
駅として開業し、
平成2年にえびの
駅と改称した木造
駅舎の無人駅です。
黒木和雄氏が監督
を務めた「美しき
夏キリシマ」のロ
ケにも使われ、終
戦前後の姿を再現
した撮影時の状態
で保存されている。
改札口跡。現在は
無人駅となってい
るが、かつて使用
されていたラッチ
が残っている。
≪ 高原(たかはる)駅 ≫
島式ホーム1面2線を有する駅で、駅舎とホーム
は構内踏切で連絡している。
高原観光センター(高原町観光協会)による簡
易委託駅である。
” 神武天皇生誕の地 ” の看板を掲げお出迎え!
” ホームでの歓迎セレモニー ”
「ななつ星in九州」10周年企画
第2弾として、「未来へつなご
う! 九州一周 “ 出発の鐘 ”
リレー」を実施。
これは、指定駅での「ななつ
星in九州」出発時刻に、ホー
ム上で ” 出発の鐘 ” を一斉に
鳴らすイベントです。
「ななつ星」到着前
に、” 鐘 ” を鳴ら
すリハーサル!
「ななつ星in九州」 霧島コース
” 神武の里 ” 高原駅に到着!
※ 高原町は “ 神武の里 ” として知られ、さまざまな
神話が残る町です。 この町の名は、日本の神々がお
住まいになられる「高天原(たかまがはら)」に由
来すると伝えられています。
ギター演奏でのお出迎え!
「ななつ星in九州」この駅で8分間停車します!
霧島観光からの乗客をお出迎え!
≪ 下ノ江 駅 ≫
古い木造駅舎の無人駅。
駅構内に鉄道の安全を
祈願した鳥越稲荷神社
(左)
駅務室の荷扱窓と
出札口がそのまま
残るのは珍しく、
駅の風情を残して
情緒がある。
島式ホーム1面2線
と保線用 側線1本
の駅。
ホームの待合所に
券売機が設置され
ている。
遠方に見える陸橋
から「ななつぼし」
を撮影! (右)
![]()






































































































































