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JNR・JR
流 氷 物 語 号(釧網本線)
釧網本線は、東釧路駅と網走駅を結び道東を南北に走る166.2 km、全線単線の非電化ローカル線。
車窓からは、釧路湿原や摩周湖、オホーツク海など、豊かな道東の自然が満喫できる。 ただし、全
線を通して走るのは1日5往復。
今回訪れた 「流氷物語号」は、厳冬期の北海道の網走駅と知床斜里駅間で運行される、” 流氷 ” が
テーマのJR北海道の観光列車です。 列車が走る釧網線の区間は、オホーツク海を一望できる海沿い
区間を走るため、車窓からオホーツク海の流氷や知床連山を一望することができます。
網走駅発と知床斜里駅発はそれぞれ1日2本あり、網走駅発の1号・3号は北浜駅にて10分停車。北浜
駅には雄大なオホーツク海を一望できる展望台があります。
知床斜里駅発の2号・4号は浜小清水駅で20分停車し、隣接する道の駅で買い物などを楽しめます。
残念ながら、今年はシベリアからの冬型の寒気が弱い日が多く、流氷が未だ見られない状況ですが、
寒厳のオホーツク海を眺めながらの「流氷物語号」を楽しむことができました。
” ホテル サンアバシリ ” に宿泊!
JR線路・機関庫を間近に見下ろす客室からは
JR網走駅の列車整備庫等が一望できるほどの
近さ。 (網走駅から徒歩2分)
「鉄宿」と呼ばれ、鉄道愛好家の方々にも愛さ
れるロケーションです。
早朝、列車整備庫から出庫準備をする!
H100‐83 地球探索鉄道 花咲線 (左)
キハ283系 気動車 (右)
※ ホテルより撮影
≪ 網走 駅 ≫
石北本線と釧網
本線両方の終着
駅となっていて
いる駅で、現在
の網走駅は2代
目です。
改札口横には
みどりの窓口。
広いスペースで
ゆっくりできる
待合室!
網走刑務所作業
製品の展示!
「流氷物語号」1号
網走 9:50発の知床斜里行きに乗車!
この観光列車は網走から釧路を結ぶ釧網本線上の網
走-知床斜里間を走り、名前の通り、流氷観光の聖
地・オホーツク海沿いを進む37.3kmの旅路。
ここでしか見ることができない神秘的な流氷の造形
や風景を、まるで絵画のように車窓から楽しめる特
別な体験です。
車両はキハ40型ディーゼルカーの2両編成。
オホーツクの大自然を連想させる深い緑を基調とし
たデザインの「道東 森の恵み号」。
流氷をイメージする白と黄色からなるデザインの
「道北 流氷の恵み号」で構成されています。
先頭には1980年
代にヒットしたオ
ホーツクが舞台の
テレビゲーム『オ
ホー ツクに消ゆ』
をもとにしたヘッ
ドマークが掲げら
れている!
1号車
「道北 流氷の恵み」
流氷とともに、オ
オワシやアザラシ、
カニが描かれてい
ます。
2号車
「道東 森の恵み」
蛇行しているのは
釧路川でしょうか?
エゾシカや原生花
園の花々など、緑
いっぱいの大自然
です。
テーブル付きのボ
ックス席はオホー
ツク海側が指定席
となっていて、ゆ
ったりとくつろぎ
ながら北国の冬の
絶景を楽しめます。
網走市観光ボラン
ティアさん(左)
若い運転士さんですね!
快くポーズを決めてもら
いました!
車内は満席で
” イザ ” 流氷を
求めて網走駅を
出発!
カニのお面を付
けた地元の方が
”ようこそ網走
へ” の横断幕を
掲げてのお見送
り!
車窓に漁船やオホ
ーツク海を眺めな
がらのんびりと!
走行中は、同乗し
ている「網走市観
光ボランティア」
さんが流氷や沿線
を紹介する観光案
内もあります。
案内は、東京農業
大学北海道オホー
ツクキャンパスの
学生たち!
1号車、流氷の恵
み号のロングシー
ト部分が地元ボラ
ンティアの方たち
によるグッズとお
土産などの車内販
売コーナーです。
≪ 北浜 駅 ≫
知床斜里行きの列車では、駅に展望台が
あり「北浜駅」で10分ほど止まります。
レトロな駅舎と、隣接する展望台からオ
ホーツク海に浮かぶ流氷の絶景を楽しむ
ことができます。今年は、例年ではこの
時期には流氷がすでにたどり着いている
のですが、シベリアの暖気の影響で未だ
見えません。 残念!
駅舎からオホーツク海の波打ち際までは
わずか20メートル! オホーツク海にい
ちばん近い位置にあるこの駅は「流氷に
いちばん近い駅」として人気です。
木造の展望台から
見る流氷の海と伸
びる線路、1日数
本しか来ない列車
の光景、雄大な知
床連山、空を舞う
白鳥など、多くの
旅人が感動する絶
景スポットとなっ
ています!
オホーツク海に面した立地と小さな駅舎が
観光客に人気で、観光バスも停車するほど。
網走市内から車でも約15分のアクセスで、
網走と知床を結ぶ国道244号線沿いという
こともあり、網走市で流氷観光のランドマ
ーク的存在になっています。
北浜駅は大正時代に開業した長い歴史の
ある駅。入口にある昔ながらの丸い郵便
ポストも可愛らしい木造の駅舎にマッチ
しています。
ホーム側から見た駅舎。
右側には木造の展望台が! (下)
小さな木造の駅舎の旧駅長室に、レトロで素敵
なインテリアと美味しいランチがいただける
軽食&喫茶「停車場」が入居。
営業時間 (11:00~14:00)
店内からはオホーツク海を眺めることができ、
店内の椅子や網棚などは、旧型客車で使用され
ていたものを再利用している。
今回は時間の都合で入店できませんでしたが、
一度は来店したいですね!
左下が開店前の軽食&喫茶「停車場」
開店時は木彫りの置物が設置されるのかな?
待合室は昔から
多くの旅人が、
木造駅舎の待合
室の壁に訪問の
足あととして名
刺やきっぷを貼
りつけることで
有名です。
トイレ前や天井
にも名刺が!
≪ 原生花園 駅 ≫
(臨時駅)
小清水原生花園へ
の最寄駅であり、
季節営業を行って
いる。1面1線の
単式ホームを持つ。
駅舎はログハウス
風!
”小清水原生花園”
網走国定公園の一
部であり、オホー
ツク海と濤沸湖の
間に形成された
細長いエリアに
約40種類の野花
が原生する!
浜小清水駅から歩いて約10分!
小清水原生花園とオホーツク海を
見下ろす小高い丘に建つ展望台、
フレトイ展望台からの撮影です。
展望台の入り口のカギが開いてい
たので、中に入って一番高い位置
からの撮影です。
浜小清水駅を発車する!
「流氷物語号」網走行き
≪ 止別(やむべつ)駅 ≫
1925年(大正14年)11月10日、
北浜駅 - 斜里駅間の延伸に伴い開業。
開業当時の木造駅舎が大きな改装を
受けることなく 今でも現役で使われ
ている。
駅事務室跡に「ラーメン喫茶・えき
ばしゃ」がテナントとして入居して
いる。
駅名の上にある詩は、初代店主である
菊池さんのご主人が書いたもの。
別れを止めると書いて止別駅、なんと
もロマンチックだ!
[
「ラーメン喫茶・えきばしゃ」
店内は、カウンター席とテーブル席が
あり、木材の内装で落ち着ける雰囲気
となっている。
駅長ラーメンは、ホタテやエビ、カニ、
いくらなどの海鮮が豊富にのった豪華
な一品で、観光で訪れたお客さんに特
に人気がある。
≪ 知床斜里 駅 ≫
2面3線の島式ホ
ームと単式ホーム。
2・3番のりばへ
は跨線橋(古レー
ル使用)で連絡。
1号
「流氷物語号」
約50分の旅を終
え到着!
折り返し2号網走
行きとして50分
停車する!
駅舎は2007年
に従来の駅舎を
増改築したもの
デザインコンセ
プトは『記憶の
駅』:旅人の、
そして、ここに
集う人々の記憶
を紡いでいく場
所
当初は、斜里駅
だったが、知床
半島の観光の玄
関口としてアピ
ールする狙いで
名前に「知床」
を冠した。
駅の向かいにあ
る斜里バスター
ミナル (右)
駅舎内にはみど
りの窓口のほか
売店・自販機・
ロッカーを備え
ている。
外構・内装とも
にカラマツ集成
材が用いられて
いる。
増築した観光セ
ンターには観光
案内所のほか、
トイレ・展示ス
ペースを備えて
いる。
駅には『オホー
ツクに消ゆ』
記念撮影ボード
まで用意されて
います。
≪川湯温泉駅≫
駅舎は木造駅舎
で、イチイの丸
太を活用したハ
ーフティンバー
様式の山小屋風
の造り。
隣接して”足湯”
がある。
付近に御料地が
あったため駅舎
内には貴賓室を
設置していた。
現在は旧事務室
と合わせてレス
トラン「オーチ
ャードグラス」
として改修の上
営業。
線路側から見た
駅舎!
摩周駅が管理する
相対式ホーム2面
2線の無人駅。
ホームの移動は構
内踏切を利用する。
開業は昭和5年8月
昭和63年3月に
「川湯」から現駅
名に改称。
クマが魚を掲げ
お出迎え!
レストラン「オー
チャードグラス」
入口付近には、
この地で少年時代
を過ごした第48代
横綱:大鵬幸喜の
写真が掲げられて
いる。
若かりし頃の集合
写真の展示や、
レコードプレーヤ
ーで自由に聴ける
70年代のフォーク
ソング!
川湯温泉街へは約
4キロ。駅前から
バスが連絡してい
ます。
駅前にある新しい
ログハウス風の奇
麗なトイレ。
≪ 摩周 駅 ≫
現駅舎は1990年(平成2年)に現駅名へ
の改称と同時に改築されたもので、木造
平屋建てである外観は「北欧風」であり
三角屋根で摩周岳の山並みを模している
旧駅名は所在自治体名から名づけられて
いたが、「全国的に知名度の高い『摩周
湖』を生かしたネーミングにしたい」
「知名度の高い町内の摩周湖から名を取
り観光客増を」との目論見から弟子屈町
がJR北海道に要望し、現駅名に改称され
た。
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