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私鉄ローカル線
叡 山 電 車
京都は加茂大橋のたもとの出町柳から八瀬遊園(現八瀬比叡山口)5.6kmの叡山線と叡山線の宝ヶ
池から鞍馬まで8.8kmの鞍馬線があります。叡山線は1925年に京都電燈により開業。
鞍馬線は1928年に鞍馬電気鉄道により開業しました。1978年までトロリーポールが使用されてお
り日本最後のポール電車として有名、 これに対して1997年にパノラミック電車「きらら」を登場
させ、各種イベントを開催するなど積極的な利用者確保を行なうと共に、2004年には原則として
全列車のワンマン化を行うなどの経費削減策も講じている。2005年は、NHK大河ドラマ『義経』
のために鞍馬方面の観光がブームになり、近年にない賑わいを見せた。1985年に京福電気鉄道
(京福)の完全子会社として設立されたが、1991年に京阪電気鉄道(京阪、現・京阪ホールディ
ングス)が筆頭株主となったのち、2002年からは同社の完全子会社となっている。
※ デオ200形
1951年に新製した制御電動車である。車両記号の「デオ」とは
「デ」が電動車を、「オ」が車体の大きさ(大型 )をそれぞれ意味す
る。1944年に戦災の激しかった福井支社(現、えちぜん鉄道)に転
出したデナ11形4両の補充目的で、近畿車輛で201~204の4両が製
造された。前面非貫通形で全長15.9m、片開き3扉の両運転台車。
トロリーポール集電であった叡山線にあって当初からパンタ台を有し
叡山線では初となった電動発電機の搭載等、鴨東線建設による京阪線
直通を意識して作られて叡山線・鞍馬線が京福電気鉄道の完全子会社
として設立された叡山電鉄へ移管された後、1987年に203・204が
デオ720形721・722へ、翌1988年に201・202が同形723・724
へ主要機器を供出して廃車となり、本形式は形式消滅した。
デオ200形 203 デオ200形 202
≪ 貴船口にて ≫
” デナ 21形 21 ”
” デナ 21形 22 ”
※ デナ 21形
1929年に京都電燈が叡山線(現・叡山本線)用に増備した車両で、平坦な叡山線用
であったため、前年に製造された鞍馬電気鉄道向けのものと異なり、発電ブレーキが省
略され、モーターは出町柳側台車に2個、空気ブレーキはSMEであった。発電ブレー
キ取付までは勾配区間への臨時運用を意識してか、台車には砂箱が取付けられていた。
1994年21-22がさよなら運転をして運用を離脱した後、翌1995年に廃車となり形式
消滅した。現在は21の前頭部と車輪が鞍馬駅前に保存されている。
※ デナ 500形
1983年まで使用されていた通勤形電車。阪神の近代化に伴い、1964年に
阪神831形を譲り受けもっぱら叡山線で運用されていました。1983年に残った
505・506の廃車で形式消滅した。
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