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私鉄ローカル線

鹿島臨海鉄道(鹿島臨港線)

鹿島臨港線

 
  1969年に鹿島臨海工業地帯への原料および生産品の輸送のため、国鉄や茨城県、進出企
 業の出資により設立された貨物専業鉄道であった。"Kashima Rinkai Tetsudo"の頭文字
 を取って ” KRT ” とも略される。茨城県鹿嶋市の鹿島サッカースタジアム駅と神栖市の奥
 野谷浜駅とを結ぶ19.2kmの路線である。貨物線であるが、一時期旅客営業を行っていたこ
 ともあった1978年から1983年まで、鹿島神宮 - 北鹿島 - 鹿島港南間(鹿島神宮 - 北鹿島
 間は国鉄鹿島線に乗り入れ)で旅客営業を行っていた。しかし運行は1日3往復で、周辺には
 工場しかなく、利用者は一日約20人ほどであった。燃料輸送のパイプライン完成に伴い旅客
 営業は廃止された。
             H.30.3撮影/鹿島臨海鉄道(大洗鹿島線)は上段Ⅱをクリック!





 

 

               

   

   貨物が主体で旅客列車は1日わずか3本!
   ” キハ 1000形 1002 ”
         KRTの文字が印象的!
  

 

 
” KRD形 ” ディーゼル機関車(左)
       
” キハ 1000形 1002 ”(右)

 

       

  ” キハ 1000形 1002 ”
  ※ キハ1000形(1001・1002、2両)
  鹿島臨港線で旅客営業を行っていた際に使用された気動車である。
  国鉄キハ10形気動車を1978年に譲り受けたもの。塗装は赤を基調に白帯を
  巻いたデザインであった。
  同線の旅客営業廃止後の1984年に廃車された。

 

           KRD形(KRD形 4・5号機)
  1977年4号機、1979年5号機、日本車輌製造製。鹿島
  臨港線の貨物列車牽引に使用され、4・5号機は燃料輸
  送用に増備されたもので、自社発注の国鉄DD13形に準
  じた56トン級ディーゼル機関車である。国鉄DD13形
  に比べてエンジンを高出力とし、減速比を大きくするな
  ど重量貨物列車牽引に適した仕様となっている。
  5号機のみが現存している。

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