鉄 道 模 型
サロンエクスプレス東京
1983年に国鉄が大宮工場で改造した欧風客車で、西の「サロンカーなにわ」と並ぶ人気の車両でした。
いずれの車両も14系座席車より改造されており、両端の車両はスロフ14形700番台、中間の車両はオロ
14形700番台である。改造はロビーカーや和式客車などの改造で実績のある大宮工場(現・大宮総合車
両センター)が担当した。同時期に大阪鉄道管理局で改造製作された「サロンカーなにわ」がオープン
座席主体(開放室形)であるのに対し、こちらはコンパートメント席主体(区分室形)となった。
展望室の設置にあたっては、車両の向きを反転させることにより、展望室内に発電用エンジンの排気管が
露出するのを避けた。以後、展望室を設ける際には、この方法が主流になった。
同客車の所属区には、絶大な人気を持つロイヤルエンジンのEF5861(ロクイチ)もおり、コンビを組んで
運用に就く姿は多くのファンを魅了した。また、新しい鉄道旅行を創る車両として評価され、ブルーリボ
ン賞を鉄道友の会から授与された。
![]()








