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氷 見 線

氷見線
     富山県高岡市の高岡駅から氷見市の氷見駅に至る16.5kmの単線非電化区間で、JR西日本の鉄道路線
     (地方交通線)である。あいの風とやま鉄道線(旧:北陸本線)から分岐するローカル線のひとつで、
     高岡駅 - 能町駅間では万葉線高岡軌道線と並行し伏木駅付近は工業地帯となっている。
     越中国分駅を発車すると雨晴(あまはらし)トンネルを抜けて富山湾に沿って走行、男岩・女岩を見
     ながら源義経と武蔵坊弁慶が奥州に下った際に雨宿りをしたといわれている義経岩のそばを通過し、
     富山湾越しに立山連峰を眺めることができる氷見線で最高の絶景区間を走行します。            

  ≪ 伏木 駅 ≫
  島式ホーム1面2線を持
 ち列車交換が可能な駅で
 駅舎は下り線側にあり
 駅舎とホームは跨線橋
 で連絡している。



 伏木観光推進センターが
 窓口業務を受託する簡易
 委託駅となったが、売上
 を向上させるために同年
 みどりの窓口が開設!
 駅舎内に2002年、氷見線
 開通80周年を記念、SL
 C56型シーサイド号運転
 の記念パネル!(右)

   
   義経記 如意の渡 - 「義経と弁慶の像」
  勧進帳(歌舞伎十八番のひとつ)でも採りあげられる当地
  での逸話をモチーフとしている。伏木側の乗場の横に像が
  あったが、渡船廃止に伴い伏木駅前に移設された。
   ※ 『義経記』に奥州に落ちのびる源義経が如意の渡しに
   乗船しようとしたとき、渡守の平権守に義経一行である
   ことを見破られるが、武蔵坊弁慶の扇で義経を打ちすえ
   るという機転で無事に乗船できたという逸話。


    ≪ 越中国分 ~ 雨晴 ≫
   源義経と弁慶が雨宿りをしたという
  伝説の残る雨晴(あまはらし)海岸
  は、氷見線きっての景勝地です!
  
  ” 道の駅 雨晴 ” の3階から撮影!
  バックには雄大な立山連峰ですが6月
  の撮影なので残雪が僅かで残念!

  
  キハ40形「忍者ハットリくん」(右)

  キハ47形気動車 氷見行き  (下)


    
     









 「義経岩」が祀られた社!
  弁慶が岩を持ち上げ、そ
 の陰で雨宿りをしたという
 伝説。
 以前は「勝手踏切」の状態
 であったが、2015年に高
 岡市が費用を負担して歩行
 者専用踏切を設置!
 

  

   日本情緒あふれる
   松の生えた小島
  (女岩)を眺めなが
   ら雨晴海岸を往く!
   キハ40形、47形
       高岡行き

 

 

 

 

 

 

 

 

  

     ≪ 雨晴 駅 ≫
 駅名にもなっている雨晴(あまはらし)とい
 う地名は 、1187年、源 義経一行が山伏姿に
 身をかわし奥州平泉へ落ち延びる中、弁慶の
 持ち上げた岩の陰で、にわか雨の晴れるのを
 待ったという伝説から「雨晴」という地名で
 呼ばれるようになったそうです。

 2004年3月27日より氷見線と城端線でキハ
 40形気動車3両に氷見市出身の漫画家藤子不
 二雄Ⓐの漫画『忍者ハットリくん』のキャラ
 クターが描かれたラッピングを施した「忍者
 ハットリくん列車」が運行、2008年4月1日
 からは主人公のハットリくんの声で沿線の案
 内放送が行われている。(土休日の日中のみ)

 

 


 

 

 

 


    ≪ 氷見 駅 ≫
  JR西日本金沢メンテックが駅
  務を受託する業務委託駅で、
  みどりの窓口が開設され、構
  内には観光案内所がある。




  頭端式ホーム1面2線を持つ駅
  で、切り欠きホームの2番線
  は列車の発着がなく、1面1線
  のみ使用されている。

  氷見が発祥の地である越中式
  定置網によるブリ漁の様子を
  表した石碑!  (下・中)

 



 

 

 

 



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