HOME >地図検索> 私鉄ローカル線 >総武流山電鉄Ⅰ>流鉄Ⅱ
私鉄ローカル線
流鉄(旧・総武流山電鉄)
みりん産業がある流山市の流山駅とJR常磐線の馬橋駅を結ぶ、路線距離5.7Km、駅数6駅の2両編成の電車が
走行する郊外の単線鉄道である。2008年8月に総武流山電鉄から流鉄に社名変更、同時に路線名を総武流山線
から流山線に変更された。車両は1994年以降全車が西武鉄道からの譲渡車で統一され、5編成10両の車両が
使用されている。各編成ごとに異なる愛称と塗色が施され、愛称ごとの車体色は車両が代替わりしても一貫し
ており、歴代愛称ごとの車体色は「流馬」=水色、「流星」=橙色、「あかぎ」=臙脂色、「なの花」=黄色、
「若葉」=黄緑色となっている。全列車がワンマン運転の普通列車(各駅停車)で区間運転はなく、馬橋駅か
ら流山駅間の全線を行き来する。列車交換は交換設備がある途中の小金城趾駅で行う。ワンマン運転開始に伴
い行先表示器が幕式からLED式に換装されている他、ドア開閉チャイムと案内放送、自動の車内アナウンス装
置が取り付けられている。
今回は、約40年ぶりの訪問で平成30年3月末の桜のシーズンに訪れました。
※ S.54.5 撮影/ 総武流山電鉄は上段Ⅰをクリック!
≪ 馬橋駅 ≫
JR東日本の常磐線と流鉄の流山線が乗り入れる接続駅で
島式ホーム1面2線を持つ地上駅。ホーム上に自動券売機
改札口・駅事務室(券売・出札窓口)・待合室(改札内)
がある。 発車ベルは東京近郊の鉄道としては数少ない
「ジリジリ~」と鳴る電磁タイプを使用している。
” 5000形 クモハ5003+クモハ5103 ”「あかぎ」臙脂色
つくばエクスプレス(TX)とのコラボレーション企画の
スタンプラリー、『TX&流鉄「ちはやふる-結び-」
スタンプラリー2018』のタイトルロゴがデザインされ
たヘッドマーク付!
” 5000形 クモハ5002+クモハ5102 ” 「流星」
橙色地・N字形白帯