~ 懐かしき想い出 ~  ふっしゃん 鉄道写真の館

線路

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私鉄ローカル線

津 軽 鉄 道

      津軽鉄道は、津軽半島の玄関口・五所川原市から太宰治の出身地・金木駅などを経由して、中泊町
      の津軽中里駅までをつなぐ営業キロ20.7kmの日本最北端の私鉄です。地元での愛称・略称は津鉄
     (つてつ)とも呼ばれている。
      開業は1930(昭和5)年で、JR五能線の前身の陸奥鉄道が国有された債権者に出資額が返還された
      ことから、もう一つの鉄道を作ろうではないかということで作られたといわれる。
      冬季には客車内にダルマストーブを設置した「ストーブ列車」が運行され、外国人をはじめ大勢の
      観光客で賑わっています。
      また、金木駅でのタブレットやスタフ閉塞式での棒状の通票授受シーンの珍しい光景が見られます。
      そして腕木式信号機が津軽五所川原駅(1基)金木駅(2基)計3基が存在しており(場内信号機
      のみで出発信号機はない)、現役で使用している日本唯一の鉄道営業路線になっている。
      沿線では、金木駅で文豪・太宰治記念館に改装した「斜陽館」、芦野公園駅は開業時に立てられた
      旧駅舎(現在は喫茶店「駅舎」)など見所が満載です。

     ※ 今回、大雪警報発令中の令和7年2月に訪れ、過去、昭和53年、55年にも訪れており、3度目
      の久し振りの撮影旅行となりました。津軽鉄道Ⅰ(昭和53、55年撮影)をクリックして下さい!

 

 

 東北方面、大雪
 警報発令の中、
 京都から東海道
 新幹線、東北新
 幹線を乗り継い
 で ”イザ” 青森
 へ!

 

 

 
  ≪ 新青森 駅 ≫
 当駅に乗り入れる
 旅客路線は新幹線
 の東北新幹線・北
 海道新幹線と在来
 線の奥羽本線の3
 路線である。
 奥羽本線、五能線
 で五所川原駅へ!

 


 
 ≪ JR 五所川原駅 ≫
 五能線唯一の終日
 社員配置駅。
 
 令和6年に改装され
 た「昭和レトロ」を
 テーマの待合室!

 

    

 かつて五能線で
 活躍した車両の
 座席に腰を下ろ
 し、会話を楽し
 めます。
 キハ40形の運
 転席。
 子どもたちの人
 気の的に!




 ≪ 津軽五所川原 駅 ≫
 雪に埋もれた哀愁が漂
 う夜の駅舎!
 通路および跨線橋はJR
 五所川原駅と共用して
 いるが、駅舎や改札口
 は異なる。

 先ずは、寒さを吹き飛
 ばすラーメンと餃子で
 一杯!


 

 JR五所川原駅との
 通路の間にある
 五所川原立佞武多
(ごしょがわらたち
 ねぷた)パネル!

 
 

 

 

 

 待合所にはスト
 ーブが置かれ、
 地元の学生やお
 年寄りが暖をと
 りながら電車を
 待っています。
 出札窓口があり
 夜間・早朝時間
 帯は窓口が休止
 となる。

 JR共用の通路およ
 び跨線橋を渡り単
 式ホーム1面1線の
 3番線へ!
 4番線は、使用さ
 れていない車両が
 留置されており、
 営業使用はされて
 いない。

 ホームの東側には
 津軽五所川原機関
 区があります。
 機関庫の中に
 ” DD352号機 ”
 昭和34年11月
 新潟鉄工所製。
 ストーブ列車の牽
 引に使用されるデ
 ィーゼル機関車!

 
 キ100形 101”
 現存する数少ない
 戦前製の雪かき車。
 イベント用として
 運用のほか、機関
 車や津軽21形の推
 進により本来の除
 雪用にも使用。


 キハ22形 22027
 秋田内陸縦貫鉄道
 の開業時に貸し出
 され、その後同社
 に移籍したが、既
 に廃車となった。
 
 トム1形(1 - 3)



 

 ストーブ列車に使
 われるオハフ33形

 オハ46形 (右)

 ナハフ1200形
    1203(左)



 貨車ワム5
 昭和4年、日本車
 両製で津軽鉄道開
 業時の貴重な生き
 残り   (右)
 キ101
 ラッセル式除雪車
 現在はイベント時
 に稼働  (左)


 

 ホームの中央に
 ある待合室!

 

 

 



 

 室内にはイベント
 用?の沢山のグッ
 ズが!

 

 

 


 腕木式信号機は
 駅舎から250m
 ほど津軽中里駅
 寄りに設置。
 津軽中里側が赤
 い外方(表)なの
 で場内信号機。
      (左)
 白い内方(裏)か
 ら眺めた(右)

 

 

 腕木式信号機で
 津軽五所川原駅
 に入駅する!
 津軽21形
  走れメロス号

 




   ≪ ストーブ列車 乗車記 ≫

 昭和5年に津軽鉄道が開業して以来、毎年冬に運行さ
 れているストーブ列車。1車両に2台のだるまストー
 ブを備え付けた客車を、機動車「走れメロス」とデ
 ィーゼル機関車がけん引(今回は、DD350形機関車
 が休車なので残念!)12月1日から翌年の3月31日
 まで、1日3往復走ります。12月は平日1日2往復、
 土日のみ1日3往復)
 ストーブ列車のご乗車には、乗車券+ストーブ列車
 券1000円が必要です。
 一般利用者のために、ストーブ列車料金不要のディ
 ーゼル車両が津軽五所川原寄りに連結されている。
  

 
 今回乗車した津軽21形
 新潟鐵工所NDCシリー
 ズの18m級気動車で
 5両が在籍している。
 沿線出身の作家である
 太宰治の作品から「走
 れメロス」の愛称がつ
 けられ、オレンジ色の
 車体が特徴で津軽鉄道
 のシンボル的な存在。



 
 
 まるでレトロな空間に
 タイムスリップしたか
 のよう。客席の合間に
 は、ころんとしただる
 ま型の石炭ストーブ!

 車内ではスルメやスト
 ーブ酒などが販売され
 ていて、購入したスル
 メをアテンダントさん
 に渡すと、目の前のス
 トーブの上でスルメを
 焼いてくれます。




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 焼き上がった
 スルメは、ア
 テンダントさ
 んが食べやす
 い大きさに切
 って、袋に戻
 してしてくれ
 ます。

 

 

 ときおり車掌さ
 んがストーブの
 小窓を開けて、
 燃料の石炭をく
 べていきます。
 昭和の頃にはた
 くさん見られた
 こんな光景も、
 今では珍しくな
 りました。

 

 
  
  向かい合わせの座席や木製の窓枠
  などがレトロな、昭和の時代から
  活躍してきた客車です。
  ストーブを囲んで、知らないお客
  さん同士、譲り合って仲良く座り
  ます。
  客車にダルマストーブをつけて暖
  房とし、車窓から地吹雪の景色を
  眺めるノスタルジックなストーブ
  列車を堪能しました。

 

 

 


 事前に予約していた
 「ストーブ弁当」を津
 軽五所川原駅で受け取
 りストーブ列車でさっ
 そく食しました。竹を
 編んで作った弁当かご
 に地元の食材をふんだ
 んに使った内容で大満
 足!
 ストーブ列車石炭スト
 ーブがイメージされた
 イラスト入り包み紙。
  

  
  車掌とは別に車内で沿線の観光案内などを行う
  「津軽半島観光アテンダント」として乗務して
  いる。
  津軽鉄道に乗車し、沿線の見所の地図を配布し
  ながらお客様の時間と要望に合わせ観光案内を
  している。当然ながら、案内は津軽弁で、分か
  らない場合には丁寧な津軽弁で話しますので遠
  慮なくお声掛けくださいとのこと。 
  お客様との出会いを大切に。そして津軽の旅が
  より良いものとなるようお手伝いいたします。

  自慢ののどを披露して懐かしい歌や、地元の唄
  で客席を盛り上げていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 津軽五所川原か
 らの「ストーブ
 列車」が金木駅
 に到着!
 大勢の観光客は
 この駅で下車!
 混雑を避けるに
 は金木駅から乗
 車するのが良い
 かも!

 

 

  窓の外には、田園地帯の津軽平野
  と津軽富士とも呼ばれる岩木山が
  見えてきました。
  同乗しているアテンダントさんが、
  地元の方言である津軽弁で観光案
  内をしてくれます。




  ポイント上のスノーシェルター
          (右・下)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


      

 

 客車の各所には
 スートーブ列車
 にちなんだ川柳
 の色紙の数々!
 

 

 
 
 
 
 


 

  津軽五所川原駅から45分の「ストーブ列車」の
  旅を終え津軽中里駅に到着!
 
  乗客の降車を確認後、津軽21気動車を客車から
  切り離し、機回し線を使って前に回り、五所川原
  寄りの客車と連結、津軽五所川原行きの「ストー
  ブ列車」の発車準備を完了した。

  連結の確認、各ホースの切替え等、雪の降りし
  きるなかご苦労様です!
 

 


  
  

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 




 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 



 
 ≪五農校前 駅≫
 駅舎正面には駅
 名ではなく、
 「農魂」という
 文字が掲げられ
 てる。
 青森県立五所川
 原農林高等学校
 の最寄り駅。

 

 平成22年に
 ヒバ材を使った
 新駅舎に改築さ
 れた。
 副駅名称は
 ” 生活し続けら
 れる青森に ”



 単式1面1線ホーム
 の無人駅。
 駅の設備は古いレ
 ールを使い、津軽
 鉄道の職員が建設
 したものである。
 津軽中里 方(左)
 津軽五所川原 方
       (右)

 大雪で吹雪く中
 五農校前駅に到
 着する!
 津軽五所川原行

 凍りつくような
 雪道を登校する
 五所川原農林高
 等学校の生徒!

 

 

 

 

 

 

 




 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

  ” ゆきけむり ” を上げて五農校前駅を
  発車する!
  津軽21形 気動車「走れメロス号」
  津軽五所川原 行き

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 



 

 津軽中里 行き
 から降車する!
 五所川原農林高
 等学校の生徒!
 
 

 

 

 
  ≪ 毘沙門 駅 ≫
 津軽鉄道で最も
 乗降客が少なく
 周囲は鉄道林。
 ホーム上に設け
 られた待合室で
 駅名標と鉄道林
 の案内看板が設
 置されている。



  
  ≪ 嘉瀬 駅 ≫
 1面1線の棒線駅で
 あるが、かつては
 列車交換ができた。
 現在は無人駅で、
 木造駅舎を有する。

 

 

 当駅の片隅には、
 SMAPの香取慎吾
 による夢のキャン
 パス号という企画
 によって、「落書
 き列車」と化した
 キハ22028が留置
 保存されている。

 

 

 

 平成16年まで
 は有人駅で広い
 待合室です。
 駅舎内に掲げて
 いる
 須佐之男命
 (すさのおのみ
 こと)の面?



 

 かっての出札窓
 口や駅事務所。

 

 

 

 

 線路側から見た
 「落書き列車」
 キハ22形 22028

 津軽地方の子供た
 ちとともに、津軽
 鉄道の列車に描い
 たアート作品を
 20年ぶりに修復!

 

 

 

  雪に埋もれたホームから見た嘉瀬駅!



  左側(津軽五所川原方面方)に留置保存
  の「落書き列車」 キハ22形 22028

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




 

 駅を発着する!
 津軽21形 気動車
 「走れメロス号」
 津軽中里 行き
 

 




 
   ≪ 金木 駅 ≫
 閉塞方式:
 津軽五所川原駅 - 金木駅間 タブレット閉塞式
 金木駅 - 津軽中里駅間 スタフ閉塞式
 駅事務所にあるタブレット閉塞機で下にタブ
 レットキャリアが掛かっているのが見える。
 写真左は信号てこで、プラットホームに建つ
 小屋の中にある。(共に駅の承諾を得て撮影)

 

 

  〔 津軽五所川原-金木 間がタブレット閉塞で、この設備を使用しているだけでもレアなのに、金木-津軽中里 間はスタフ閉塞を使用
   していて、超稀少な棒状の通票の授受シーンをみることができる。その授受シーンも、いまとなっては珍しい光景である。〕

 津軽中里行きが
 到着し運転士か
 らタブレット受
 け取る。(左)

 対向列車の津軽
 五所川原行きの
 運転士から棒状
 の通票を受け取
 り、タブレット
 を渡す。(右)

 

 

 棒状の通票を確
 認。

 上下列車が発車
 を待つ!



 

 津軽中里行きの
 運転士に棒状の
 通票を渡し、発
 車合図で出発さ
 せる。

 

 

 

 その後に、津軽
 五所川原行きを
 発車させる。
 

 

 

 

 

 津軽富士とも呼ば
 れる岩木山を背景
 に金木駅に到着!
 「ストーブ列車」
 津軽中里行き

 

 


 

 金木駅を発車す
 る!
 回送列車
 津軽五所川原行き

 

 





 

  腕木式信号機を現役で使用している日本唯
  一の鉄道営業路線で、金木駅での上下線に
  場内信号機として2基使用されている。
  金木駅の津軽五所川原寄りにある場内信号
  の腕木式信号機の外方側  「進行」現示
  (金木駅に到着する津軽中里駅行きの車内
  から撮影)           (右)
  金木駅の津軽中里寄りにある場内信号の
  腕木式信号機の外方側。 「進行」現示
  (金木駅に到着する津軽五所川原行きの
  車内から撮影)        (下)

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 ストーブ列車が
 金木駅に到着!
 津軽五所川原行き
 のホームには溢れ
 んばかりの観光客
 が!
 全員乗車できるの
 か心配ですね?
 


 
 社員配置駅であり、
 夜間滞泊が設定さ
 れている。
 駅長事務室、出札
 窓口を設置。
 出札窓口では硬券
 (入場券・乗車券)
 を発売している。
 

 
 駅舎には
 「金木交流プラザ」
 が併設されている。

 真ん中にそびえ立
 つ、金木を代表す
 る青森ヒバ(樹齢
 350年!!)が雪模
 様。


 手作りの雪ダルマ
 が可愛いですね!

 窓の近くの壁がギ
 ャラリーになって
 います!
 ショーケースには
 五所川原市金木の
 情報が満載です。

 

 ショーケース内に
 初のプロ飛行家
 白戸栄之助が操縦
 した飛行機の模型
 五所川原市の冬と
 言えば、津軽鉄道
 ストーブ列車と地
 吹雪体験!
 この雪の結晶も手
 作り✨

 

 
    ≪ 金木 駅 ≫
  2003(平成15)年に、駅舎が改築される際、
  「金木交流プラザ」が併設され、金木観光の拠
  点になっている。
  津軽鉄道の中心に位置する駅で、文豪・太宰治
  の生家を太宰治記念館に改装した斜陽館がある
  ことで、今でも多くの観光客が訪れている。

  金木駅向かいの小さなスペースには四阿があり
  町の案内看板があります。
  今回、金木駅の近くにある「太宰治記念館 斜陽
  館」、「太宰治疎開の家」を訪れました。


 

 

 

 

 

 

 






 太宰と家族が過ご
 した!
「太宰治疎開の家」
 (旧津島家新座敷)
 金木駅からは
     徒歩4分

 

 


 東京に暮らして
 いた太宰治が戦
 時中に妻子とと
 もに疎開した家
 です。 もとも
 とは太宰治の兄
 夫婦の新居とし
 て建てられた。

 

 

 疎開当時を再現
 して津軽塗の座
 卓と火鉢が置か
 れた書斎。
 実際に座ること
 ができます。

 

 

   

 

 斜陽館と同様に
 和洋折衷の建築

 

 



 

 この家の一角を
 仕事部屋とした
 太宰は、疎開中
 のわずか1年
 4ヶ月の間に
 23もの作品を
 手がけた。

 

 

 

 玄関先にあるギ
 ャラリー

 

 

 

 

 

  
  太宰治の生家「太宰治記念館 斜陽館」
  小説家太宰治の生家。現在は、五所川原市
  太宰治記念館「斜陽館」として、五所川原
  市立の施設となっている。
  また、近代和風住宅の代表例として2004
  (平成16)年、国の重要文化財に指定され
  ている。明治期の木造建築物として歴史的
  にも貴重な建物です。

 

 


 

  
  幼少の太宰治が過ごした「斜陽館」は、
  県内有数の大地主であり名士だった太宰治
  の父が明治の終わりに建てた大豪邸は、木
  造2階建て和洋折衷の入母屋造り。

       (金木駅から徒歩で約7分)

 

 

 

 

 

 
 民家だったとは
 信じられないほ
 どの、広い土間
 と部屋数。家の
 中の至るところ
 に、青森ヒバが
 贅沢に使われて
 います。
 

 仏壇の大きさに
 も圧倒されます
 床の間には大皿
 が!
 各部屋には、展
 示物に解説パネ
 ルとQRコード
 を読み音声ガイ
 ドが設置。

 

 豪邸に住むお金
 持ちの子だった
 太宰治ですが、
 忙しい父と病弱
 な母に代わって
 乳母や子守りに
 育てられ、小さ
 い頃は寂しい思
 いをしたようで
 す。

 奥の炊事場には
 大きなカマドと
 大量のお膳を納
 める棚まであり
 まるで旅館のよ
 う。家族以外に
 も、ここでたく
 さんの人が働い
 ていたことが伺
 える!

 


 2階では、豪華な
 洋室と調度品の数
 々に再び驚かされ
 ます。
 応接室として使わ
 れていた洋間。

 

 

 

 襖で囲われた西側
 和室
 一般の来客や議員
 のお付きの人々が
 通された部屋です。
      (左)
 主人室  (右)




     ≪ 芦野公園 駅 ≫
   2024年6月1日より副駅名称を
       月虹 ~見た方々に幸せを~となる
  芦野公園駅の開業は1930(昭和5)年と古く、
  駅舎は太宰治の小説『津軽』にも登場します。
  赤い屋根がかわいらしい建物は今もそのまま保
  存され、現在は喫茶店「駅舎」として活用され
  旅行者や地元の人から親しまれています。

  県立自然公園から見た芦野公園駅(左・下)

  現在使用されている駅舎    (右・下)


 

 

 

 

 

 

 



 

 林の中を潜り抜
 け芦野公園駅を
 発着する!
 津軽21形牽引
 五所川原行き
 ストーブ列車!

 

 

 

 雪にまみれた!
 津軽21形
「走れメロス号」
 津軽中里駅行き

 

 



 

  赤い屋根の喫茶店「駅舎」

  五角形の「腰折れ破風」が設置された半切り妻
  の屋根を持つ木造平屋建ての建物で、開業時か
  ら1975年(昭和50年)まで駅舎として利用さ
  れ、津軽鉄道開業当時(昭和5年)からの建築
  物としては現存する唯一の駅舎で、国の登録有
  形文化財になっています。現在は特定非営利活
  動法人(NPO法人)の「かなぎ元気倶楽部」が
  運営する喫茶店「駅舎」として利用されている。
 


  木造平屋建てで、正背面に下屋を設け、壁は簓子
  下見板(ささらこしたみいた=1尺ほどの間隔で
  簓子を打ちつけた下見)を張り、入口に腰折れ
  破風を設けて洋風な雰囲気を醸し出しています。
  入口の扉横には、かつて駅だったことを物語る
  『手荷物取扱所』の文字が!
  太宰治は、この駅舎を「芦野公園といふ踏切番
  の小屋くらゐの小さい駅」と表現しています
  ホーム側から見た赤い屋根の喫茶店「駅舎」(下)
  元駅舎なのでもちろんホーム側から店内に入る
  ことも可能であるが、列車の降車客が誤って喫茶
  店に入ってこられるとか!



 

 

 

 

 

 

 

 

 「駅舎」の中に
 一歩足を踏み入
 れると、そのレ
 トロな光景に思
 わずタイムスリ
 ップしたような
 気分に、鉄道フ
 ァン、太宰ファ
 ンが旅情にひた
 りに訪れる空間
 です。

 昭和をそのまま
 閉じ込めたよう
 な店内には、と
 ころどころに駅
 舎だった頃の名
 残も!
 壁に開いた不自
 然な穴は、切符
 を発売する窓口
 だった名残り。

 店長のおすすめ
 ”スリスリ りん
 ごカレー” 
 すりおろしたリ
 ンゴと豚肉を贅
 沢に使ったりん
 ごカレー。
 (スープ付き)
 寒さも吹っ飛ぶ
 美味しさです!

 

 

 喫茶店「駅舎」か
 らストーブ列車が
 発車するたびにお
 手振りお見送り!
 笑顔のお手振りが
 旅行者の心が癒さ
 れますね!



 

 

 

 

 

 

 




  

  芦野公園駅構内の、桜のトンネルをピンク色の
  LED投光器で照らし、桜の枝に積もった雪を綺
  麗な花びらに変身させ、冬の芦野公園に雪さく
  らを満開に!
  「雪さくらレール・トンネルin芦野公園駅」
  令和6年12月21日~令和7年3月31日
  点灯時間 毎日16時30分から21時00分まで

  今回は、枝に雪がなく寂しい感じでしたが、寒
  さのなか辺りが暗くなるまで待ち、幻想的な雰
  囲気を楽しめました。
  駅に到着する!
  津軽21形「走れメロス号」 五所川原行き(下)

 

 

 

 

 

 

 






 芦野公園内に津軽三味線発祥之地碑。撥を激しく
 叩いて演奏する津軽三味線は、五所川原市が発祥
 の地といわれています。
 芦野公園は、幼い頃の太宰治が遊んだ場所として
 も知られ、現在は銅像と文学碑が建っています。
 銅像は、2009年に太宰治の生誕100年を記念し
 て作られたもの。35歳頃の写真を元に制作され、
 マントを羽織った太宰治が生家である斜陽館の方
 角を向いて立っています。
 文学碑には、「撰ばれてあることの恍惚と不安と
 二つわれにあり」という、太宰治がよく口にした
 ヴェルレーヌの詩の一節が刻まれています。

 

 

 

 

 

 

 




 
 芦野公園ゴーカ
 ート乗り場にひ
 っそりと佇んで
 いる!
 航空自衛隊 
 三菱T-2超音速
 ジェット機の展
 示機。




 

  ≪ 川倉 駅 ≫
 単式ホーム1面1線
 の待合室を併設す
 る無人駅である。
 ストーブ列車は、
 通過する。

 



 ≪ 大沢内 駅 ≫
 かつては列車交
 換が可能だった
 が、現在は1面
 1線の無人駅。
 駅正面入り口
     (左)
 線路側から
     (右)

 

 

 駅の西側は広大
 な田園地帯、東
 側は静かな住宅
 地です。
 津軽五所川原方
 面を望む(左)

 

 

 

 有人駅当時の駅舎
 をそのまま使用し
 ているが、窓口の
 跡は塞がれている。

 

 


  ≪ 大沢内 ~ 深郷田 ≫
 大沢内駅から約600m歩き
 有名なお立ち台である国道
 339号線の陸橋から撮影。
 途中、凍り付いた雪道や、
 陸橋では強風で転倒しそう
 になりながらでの撮影でし
 た。カーブの向こう側から
 津軽五所川原行ストーブ列
 車が現れました。

 

 

 

 

 

 

 

 



  ≪ 深郷田 駅 ≫
 単式ホーム1面1線の無人駅で
 ホームには待合室が併設され
 ています。
 地域の住民にとって重要な交
 通拠点ですが、一部の列車は
 当駅を通過します。駅周辺に
 は、青森県道や国道、溜池な
 どがあり、自然豊かな環境の
 中に位置しています。



 

     ≪ 津軽中里 駅 ≫

  津軽鉄道の終着駅で、日本最北の私鉄 津軽鉄道
  立て看板が!
  線路は、1面1線の単式ホームを有するほか、機
  回し線が1線ある。以前は社員配置駅であったが
  金木 - 津軽中里間がスタフ閉塞化された際に夜
  間滞泊が廃止され、同時に委託化された。
  駅舎には出札窓口があり、入場券、自社線内の
  硬券による普通乗車券、定期券を発売している

 

 

 

  津軽中里駅には「駅ナカにぎわい空間」が併設
  されている。
  その中には、金多豆蔵人形劇場、ちゃんこ食堂
  が入っている。
  
  町内外の方や津軽鉄道を利用する方の憩いの場
  所となっています。

 

 



 
 出発を待つ!
 津軽五所川原
 行き「ストーブ
 列車」
 駅の五所川原寄
 りの踏切では出
 発する際、社員
 が踏切警戒!



 

 運転席の横の前面
 ガラス前には、
 太宰治全集や数々
 の単行本が設置さ
 れている。
 

 

 

 
 津軽中里駅駅舎
 内「駅ナカにぎ
 わい空間」に併
 設したチャンコ
 食堂。
 舞台のあるイベ
 ントスペースで
 は、様々な催し
 物が行われてい
 ます。

 

 津軽半島観光ア
 テンダント
「太宰治と津軽」
 脇には SL
 D51の模型が
 展示!

 

 

 

 彫刻家 田村進
 のライオン像の
 彫刻や間もなく
 訪れる桃の節句
 での「雛人形」
 が展示!



 

 

  津軽伝統人形芝居「金多豆蔵(きんたまめじょ)」は
  1907年(明治40年)に創作されて以来、100年以上
  に渡って相伝された津軽伝統の人形劇です。
  金多豆蔵の名前には、人は「豆」々しく、健康で働け
  ば、お「金」が「多」く入り、「蔵」が建つという意
  味が込められています。
  全編津軽弁で繰り広げるこの劇は、伝統を守りながら
  も世相と風刺を取り入れる、懐の深い劇です。
  駅ナカ内では毎月第一土曜日に金多豆蔵人形芝居公演
  が行われる。



 

 

 

 

 

 



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