HOME > 地図検索 > JNR・JR > 予讃線(S.53年撮影) > 予讃線(愛媛編)> 予讃線(香川編)
JNR・JR
予 讃 線(香川編)
予讃線は、香川県高松市の高松駅から愛媛県松山市の松山駅を経て、愛媛県宇和島市の宇和島駅までの
JR四国の鉄道路線です。 JR四国の路線では最長の距離で、風光明媚な海沿いを走るため、瀬戸内海の
美しい車窓と共に鉄道旅ができ大人気の路線です!
今回は、予讃線のうち香川県内〔高松~箕浦駅〕区間を予讃線(香川編)として掲載しました。
また、高松駅発車前の ” 瀬戸大橋 アンパンマントロッコ ” を掲載しています!
≪ 高松 駅 ≫
駅舎についた顔がにっこり
微笑んでいる!
このユニークなデザインは
高松駅のイメージキャラク
ター「たかまつえきちゃん」
を実写化したもの。
最寄り駅が毎朝この笑顔で
迎えてくれたら、一日元気
に頑張れそうだ!
4面9線(外側線である機回し線を含めると10線)の頭端式ホームを持つ地上駅で高松港に隣接する。
”瀬戸大橋 アンパンマントロッコ”
高松駅~岡山駅(トロッコ乗車区
間は坂出駅~児島駅)、琴平駅~
岡山駅間(トロッコ乗車区間は琴
平駅~児島駅)を、土休日、春・
夏休みなどを中心に運転している。
全席グリーン車指定席で、定員は
48席です。
2両編成で1号車は木の温も
りと自然の風が感じられる
「トロッコ車両」、2号車は
四方をアンパンマンと仲間た
ちでデザインした車両です。
車内には線路が覗ける「床下
窓」や「記念撮影コーナー」
アンパンマン絵本の「本棚」
など、楽しみが一杯です!
2両編成の高松・琴平寄りの
2号車に連結されるのが、
キハ185系を改造した
” キロ185-26 ” です。
車内は天井、座席、カーテン
など、四方がアンパンマンと
仲間たちでデザインされてい
る!
客室内にある売店ではアンパ
ンマン列車のグッズやお弁当
が販売されています。
2両編成の岡山寄りの1号車
に連結されるのが、木の温
もりと自然の風が感じられ
るトロッコ車両(キクハ32
形)です。
窓ガラスがない開放的
な車両で、瀬戸大橋を
渡る時に瀬戸内海の潮
風を肌で感じることが
できます。
車内には線路が覗ける
「床下窓」や子ども用
制帽を備えた「記念撮
影コーナー」などの楽
しい仕掛けがあります。
「うずしお7号 」徳島行き
2700系 2707号車 &
瀬戸大橋 アンパンマント
ロッコ 岡山行き
※ 2700系
老朽化した2000系気動車
の置き換え用の車両で、
2000系同様の制御付き自
然振子装置を採用。
≪ 多度津駅 ≫
予讃線を所属線とし土讃線を加
えた2路線が乗り入れその分岐
駅となっている。土讃線の起点
であるが、予讃線高松駅方面へ
直通する列車が数多く設定され
すべての特急列車が停車する。
島式ホーム2面4線の地上
駅で、ホーム間は地下道で
連絡されている。
当駅は2017年4月に運転
を開始した観光列車「四国
まんなか千年ものがたり」
の始発・終着駅です。
「あかいアンパンマン列車」&「きいろいアンパンマン列車」
岡山駅~高知駅間を毎日運転、 車内には“アンパンマンと仲間
たちとのたくさんの出会い”をテーマにした24席限定の指定席
「アンパンマンシート」があり、シートや天井、カーテンまで
もアンパンマンと仲間たちで彩られている!
アンパンマンの作者 やなせたかし氏の出身地は、高知県香美市
その縁もあって、土讃線特急「南風」の一部としてアンパンマ
ン列車はデビューした。
新しい車両は2019年8月に登場した制御付き振子式の2700系
特急形気動車の車両を改装した
「あかいアンパンマン列車」 (2804+2752+2702+2704)
「きいろいアンパンマン列車」(2803+2751+2701+2703)
≪ 海岸寺 駅 ≫
大正2(1913)年10月開業。駅名の通り海に近いです。
約200メートル離れたところに駅名の由来となった寺
「海岸寺」があります。「海岸寺」は四国八十八ケ所
には入っていませんが弘法大師ゆかりの由緒ある寺です。
島式ホーム1面2線を有する地上駅。駅舎とホームは跨線
橋で連絡している。
≪ 海岸寺 ~ 津島ノ宮 ≫
海岸寺駅から詫間駅は瀬戸内海
に沿って走行する! 7200系
” 虹のデザイン!8000系 ”
予讃線のアンパンマン列車
空と虹をイメージしたデザイン
で、岡山・高松~松山間を毎日
運転! (下)
1号車の車内は「虹」を
イメージしたカラフルな
指定席「アンパンマンシ
ート」 (16席限定)
また、1号車には「空」
をイメージした明るいス
ペースのデッキ、「ピン
クの夕空」をイメージし
たドキンちゃん洗面台、
「森」をイメージした
トイレなどを設置!
6000系 高松行き (左)
ステンレス製の軽量構体で
高松方から6000形-
6200形-6100形の3両
固定編成!
7000系+7200系
高松行き (右)
≪ 津島ノ宮 ~ 詫間 ≫
海に浮かぶ津嶋神社
を背景に往く!
8000系リニューアル車
平成16年から大幅なリ
ニューアルでドア周り
塗装を普通車指定席は
オレンジ、グリーン車
は赤のグラデーション
として平成17年度のグ
ッドデザイン賞を受賞
7200系
(左)
7000系
観音寺行き
(右)
” 津嶋神社 ”
本殿は津島に建てられており
橋で結ばれた海岸沿いに祈祷
殿や参集殿、社務所がある。
島と対岸を結ぶ津島橋(250
m)は、夏季大祭の期間中
(毎年8月4・5日の2日間)の
前後以外は通行禁止で、入口
が封鎖され橋桁に敷き詰めら
れている板も外されている。